アニメ終了番組感想2011冬(その2)

真剣で私に恋しなさい!!
いかにもエロゲー原作な話だったが、割とコメディー寄りで、思ったよりも、ラブコメという感じではなかった。最初の方は微妙に何をやりたいのかはっきりしていない感じもあったが、途中からストーリーメインでそれなりに楽しめた。


境界線上のホライゾン
ライトノベル原作。原作は一冊毎に非常に分厚いので、どこまでやるのかと思ったが、やはり、上下に分かれている最初の一巻の内容までだった。ただ、分割二クールのようで、続きも決定している。登場人物も多いし、設定もやたら細かいのでどうなるかと思ったが、割と忠実に、また、丁寧に作っており、原作を読んでいる人にとっては大体、満足できたのではないだろうか。


たまゆら〜hitotose〜
地域振興的な話で、中学生の少女四人組の話だった。ほのぼの系の話で、割と安心して見ていられた。


マケン姫っ!
原作はコミック。ただ、設定が元々、怪しいのか、それとも、アニメ化する際に適当に処理してしまったのか、よく分からないが、設定に関しては深く突っ込まない方が良いようである。そういった点さえ気にならなければ、この手のバトル系のハーレム展開のラブコメとしては割とオーソドックスで、それなりに楽しめた。