何かというと、爆裂天使のBD-BOXである。日本では発売されず、北米でのみ発売されたのだが、ようやく届いた。9/29発売だが、アメリカのアマゾンで一番安い配送にしたら、10/13に到着。4週間ぐらい掛かるとメールには書いてあったが、2週間で到着した。値段は送料入れて50ドルくらい。BD3枚組で、テレビとOVAの両方、さらにインタビューとか、日本版のDVD-BOXの特典らしき物も入っている。ケースは二つで、ボックスが付属しているのだが、ボックスは日本で良くあるようなボックスに比べると薄い紙で作られており、何だか、ちゃちな感じもする。とはいえ、この値段なら、仕方ないだろう。
時間がないので、一話ぐらいしか見ていないが、画質はSDからのアプコンのようであるが、それなりに向上している。音声は、英語だけでなく、日本語もDolbyTrueHDで収録されている。しかし、家のAVアンプは対応していないので、よく分からないが、少なくとも、Dolby5.1chにはなっている。実際、音質はそれなりによいようで、迫力もある。画質や音質はそれなりに良くなっているようだが、実は最大のメリットは3枚組と言うことかもしれない。BOXはあまり持っていないが、当然のことながら、それなりに場所を食うわけで、BDだと、容量が大きいので、枚数が少なくなる。この値段なら、充分に安いと言えるだろう。
一話を見ると、内容的にもあまり古くなっていない感じがするが、しかし、現実との距離はある意味では近くなってしまった気がする。現実が技術の進歩などによっていい意味で近付いたと言うよりは、景気が悪くなって、悪い意味で近付きつつある気がする。そう言う意味で、古くなっていない感じがするのだろう。
