アニメ終了番組感想(その2)

ウエルベールの物語 第二幕
途中から、いきなり話が大きくなって、さらに凄い展開になったが、第一期も同じような感じだったか。容赦なく、登場人物があぼーんしてしまったが、ティナとリタの二人の話なので、構わないのだろう。少し、ストーリーがめちゃくちゃな気もするが、雰囲気はちょっと変わっていて、その点は良かった。

ロザリオとバンパイア
多少、最後の所だけ、シリアス展開だが、一貫して、パンチラアニメだった。毎回、話もワンパターンだが、キャラクターはありがちだけど、割と立っていたし、安心してみていられた。

ドラゴノーツ -ザ・レゾナンス-
絵のクオリティーは高かったが、話のテーマらしきものとストーリーの展開がずれていたような気がする。何となく、、最終話はあの「キスダム」を思い出させる。もちろん、「キスダム」よりは大分ましだが。

CLANNAD -クラナド-
最終話は番外編だったので、その前でストーリーとしては実質的に終わっている。第二期もあるようなので、第一部終了というところか。元がギャルゲーだが、マルチエンディングな展開を割と、上手く、まとめていたようだ。原作はやっていないが、これだけでも、楽しめた。

キミキス pure rouge
こちらもギャルゲー原作だが、何となくすっきりしない終わり方だ。最終的に幼馴染みを選ぶのもありだとは思うが、最後の最後ではなく、もう少し前に決着を付けた方が良かったのでは。

AYAKASHI
エロゲー原作だが、ストーリーとしてはありがちな伝奇物。ラブコメ的な展開がかなり希薄だった。最後は意外と、味方は皆生き残って驚いたが、ストーリーは割と良くできていた。