アニメ終了番組感想2013春(その4)

THE UNLIMITED 兵部京介
絶対可憐チルドレン」の外伝で兵部京介が主人公というか、敵側がメインの話。本編よりは渋めの雰囲気で、それなりにまとまっていた。


AMNESIA
原作は乙女系ゲーム。マルチエンディングのループタイプの原作らしいが、ある意味そのまま、アニメ化しているようだ。男性向けと一般向けでもこの手のものはそれなりにあるのだが、これは割と不条理で、主人公がかなり受動的なところが特徴か。色々と変な設定もあるのだが、それなりに楽しめた。


たまこまーけっと
オリジナルで、京都の商店街を舞台にしたほのぼの系のコメディー。それなりに楽しめたが、ある意味では期待しすぎというところはあっただろう。


GJ部
原作はライトノベル四コマ漫画を小説にしたようなコンセプトだが、それをさらにアニメ化したので、当然、四コママンガのアニメ化と似たような雰囲気の日常系のコメディーになっている。部活物で、かなり純粋にまったりとした日常を描いていた。丁寧に作られていたので、安心して見ていられた。


閃乱カグラ
原作はゲームのようだが、忍者物のバトル物だった。といっても、クイーンズブレイドや百花繚乱当たりとコンセプトは一緒である。ストーリーもそれなりに面白かった。