アニメ終了番組感想(その1)

我が家のお稲荷さま。
ライトノベルのアニメ化としては、割と上手くできていただろう。どちらかと言えば、原作寄りで、多少、アニメ向けにアレンジしたという感じである。原作寄りも、萌え志向になっていて、見やすかった。

S・A 〜スペシャル・エー〜
原作は少女漫画。多少シリアスな展開もあるが、基本的にはコメディーで意外と面白かった。ラブコメとしても良かった。

セキレイ
ハーレム的なラブコメだけど、バトル物。バトルの方の話は結構、シリアスだが、ラブコメの方はかなり、明るい話で、上手くバランスを取っていたか。ただ、ストーリーは、いかにも第一部完といった感じで、第二期もあるようだ。

ストライクウィッチーズ
パンツだかズボンと言うところに話題が集中していた感じもするが、一種のミリタリー物というか、戦闘美少女物としてはオーソドックスな作りだった。ちょっと、キャラが多すぎたせいか、戦闘よりもコメディーな話の方が多かったような気もする。とはいえ、それなりに面白かった。

恋姫†無双
三国志物だが、ほとんどの武将が女性になっている。関羽張飛が主人公で、劉備以外の主要な面子が揃ったぐらいで終わっているが、続きはOVAか何かのようだ。コメディーとしては良くできていた。

ゼロの使い魔 〜三美姫の輪舞〜
何か、絵がまた、微妙に第二期とも違っていて、ストーリーも微妙な感じもするが、それなりに楽しめた。ストーリーは割と中途半端な感じで終わっているので、また続きを作るつもりなのだろう。