アニメ終了番組感想2014秋(その1)

キャプテン・アース
ロボット物。特に凄く盛り上がるわけでもなかったが、丁寧に作られていて、それなりに楽しめた。


M3 〜ソノ鄢キ鋼〜
ロボット物。何というか、非常に鬱々としたくらい雰囲気の作品で、何だか、そのまま、最後まで行ってしまった。一応、ハッピーエンドではあるが、それまでが暗すぎたので、かき消されてしまったような気もする。メカは意外に凝っていたようだが、画面が暗いので、あまり活躍している印象もなかった。とはいえ、全体としてはまとまってはいた。


グラスリップ
青春物の群像劇。少し不思議路線のジュブナイル物のテイストで、クオリティーは高かった。不思議と言っても、あまり不条理系ではなく、実は理詰めで作られているというタイプの話である。その意味での意外性はあまりなかったが、全体としてはそれなりに上手くまとまっていた。


RAIL WARS!
原作はライトノベルの鉄道物だが、鉄道はあまりリアルではなく、単なるコメディー寄りの怪作枠だった。その限りではそこそこ面白かった。


普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。
女子高生が、ローカルアイドルをやってみるという話だが、なかなかコメディーとしては面白かった。ある意味、意外なリアルさを感じられるところもあった。