アニメ終了番組感想(その1)

黒執事II
ライバル的な存在が出て来て、その絡みで話が進んでいった。第一期と、雰囲気はあまり変わらず、結構、コメディー寄りで、楽しめた。ただ、ストーリー全体としては、悪くはないが、ある意味、予想が付く感じだった。最後は、この手の話としては、結構、ありがちだが、第三期はないだろう。

祝福のカンパネラ
エロゲー原作としては、非常にテンプレート通りではあるが、何というか、安心して楽しめた。思ったよりも、ラブコメではないところが特徴か。それに、最後も、ストーリーはきっちりと完結しているが、人間関係はあまり変わらずに終わっている。

オオカミさんと七人の仲間たち
それなりに話は楽しめた。原作は、雑誌掲載の短編ぐらいしか読んでいないが、思ったよりも、アニメ向きではあった。ストーリーは、最終話の一つ前で実質的に終わっていたが、今一、すっきりしない気もする。とはいえ、細かいところはあまり、気にするまでもないような話であろう。

学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD
ゾンビ物としては、オーソドックスだが、最後は、原作が完結していないからか、途中で終わっている感じがする。全体としては、意外と、コメディー的要素もあり、全体としてバランスが取れていた気がする。